訪問を始めた理由

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台風が近づいて来ている為、蒸し暑くて、冷たいものを飲みたいですが、

常温水を頑張って飲んでいる為、汗が滝のように流れてくる為。

雪だるまが溶けている気分になっている。ちゅら院長こと中尾です。

なぜ僕が訪問鍼灸をするのか

それには、ある一つの思いがありました。

転機は、うちの祖父が認知症に、なった事がきっかけにありました。

認知症のご家族がいる方は、分かると思います。

例えば、家族でみるのは本当に大変だと思います。

高齢になれば、いつ自分が、脳梗塞、や認知症になるかもしれない、

そうなると慣れ親しんだ自宅では生活ができない。

これは、長年、同じ家で暮らしてきた方からするととても辛い事だと思います。

当然、その家族にとっても、辛いことだと思っています。

病気や、様々な症状で悩んでいる方も、同じだと思っています。

1日でも長く慣れ親しんだ家で暮らしたい。

元気にいるうちは、選択肢は多いのですが、

たとえば、整骨院に通ったり、整体に通ったりと、

実際、歩くのがしんどくて、外に出れない為に、施術やリハビリをやめてしまう人もとても多いように思います。

リハビリや施術を受けたいけど、なかなか自分で病院等まで行くのはしんどい。

実際、脳梗塞、認知症なると、施設に入るしかないと諦めてしまいます。

そしたらどうすればいいかわからない。

誰が悪いわけでもないです。

なかなかこのようなサービスがある事を知らないのです。

訪問の患者さん宅に行く度にそのような話をしてくださいます。

その中で、少しでも、自宅で生活が出来るお手伝いが出来たらいいなと思うようになり、訪問中心の施術所を作りたいと思ったのがきっかけです。

次回は笑顔について書きたいと思います。

最後までお読みいただき有り難うございます。

 

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